Chirami the Movie
2011年6月10日 ネタ コメント (12)山本はちら美の所属する部署の課長で、オフィスに居る時は、いつもサンダル履きである。その山本が、何やら、パソコンに向かって悪戦苦闘している。どうやら、ちょっとした文書の編集がうまくいかないようである。ちら美や他の若い社員であれば、おそらく数分で終わる作業であろう。しかも、ホワイトボードに書かれた山本の行動予定からすると、早々に仕上げて、外出しなければいけないようである。
「佐藤さん、ちょっと。」
「はい・・・。」
ちら美は、そう答えて、山本の席へ向かった。そして、パソコンの画面を覗き込もうとしたとき、山本の靴下に目が行った。
(げ、ピンク・・・。しかも、穴あいてるし・・・。)
「これがうまくできないんだけど。」
(は・・・。そんなこと・・・。)
ちら美からすれば、全くどうってことのない操作だったが、
「私がやります。ところで、来週の月曜日、有給をいただきたいんですけど。」
ちら美は、かねてから思っていたことをここぞとばかりに言った。
「今言わなくても良いだろう。」
ちょっとムッとした表情の山本に対して、ちら美はこう言った。
「いえ、でも・・・、足元を見てますから。」
ちら美はその日、出川哲朗のブログに「応援してます。」とコメントしてみた。
「佐藤さん、ちょっと。」
「はい・・・。」
ちら美は、そう答えて、山本の席へ向かった。そして、パソコンの画面を覗き込もうとしたとき、山本の靴下に目が行った。
(げ、ピンク・・・。しかも、穴あいてるし・・・。)
「これがうまくできないんだけど。」
(は・・・。そんなこと・・・。)
ちら美からすれば、全くどうってことのない操作だったが、
「私がやります。ところで、来週の月曜日、有給をいただきたいんですけど。」
ちら美は、かねてから思っていたことをここぞとばかりに言った。
「今言わなくても良いだろう。」
ちょっとムッとした表情の山本に対して、ちら美はこう言った。
「いえ、でも・・・、足元を見てますから。」
ちら美はその日、出川哲朗のブログに「応援してます。」とコメントしてみた。
「映画ドラエモン ノビタの第二次補正予算案」
2011年5月26日 ネタ コメント (6)『ヨーロッパ各地で、原発推進派も、脱原発への方向転換をせまられ・・・。』
『自然エネルギー発電は、初期コストがかかるため云々・・・。』
ノビタ「自然エネルギー発電も簡単じゃないんだなぁ・・・。今年の電力不足も深刻みたいだし・・・。あ、それ、ロン。タンピンサンショクイーペードラドラ。」
ドラ「ダマテンかよ!」
ママ「ノビタ!いつまで打ってんの!少しは働きなさい!」
ノビタ「はいはい、わかったわかった。あと、ハンチャン1回で終わりにするからね。」
ノビタ「ママの怒りエネルギーを電気エネルギーに変換できたら良いのに・・・。」
ドラ「ハイ!エネルギー交換装置~。これでママの怒りエネルギーを電気エネルギーに変換できるよ!」
管「それだ!あ、それ、ロン。メンホンチャンタドラドラ。」
ドラ「ダマテンかよ!てか、管さん!あんたこんなとこでなにやってんの!」
ノビタ「つまり、ママをもっと怒らせて、今年の電力不足を補おう、ってことですね!」
ドラ「補えねーだろ!」
管「それもそうなんだけど・・・。」
ドラ「そうなのかよ!」
管「地震が発生する場所には、そのエネルギーが蓄えられているんだ。そのエネルギーを電気エネルギーに変換してしまえば、電力不足は解消するし、地震は起きないしで、ウハウハだよ!」
ドラ「お前、考えてしゃべってんのかよ!」
ノビタ「地震はどこで起きるんですか?」
管「日本海溝だ。」
ドラ「ピンポイントかよ!」
ノビタ「そこに誰かが行って、エネルギー交換装置を取り付ければ良いんですね?」
ドラ「何、話のわかる人間みたいな感じになってんだよ!」
管「ノビタ君。その任務を是非、君にやってもらいたんだ。」
ドラ「一般市民に頼むことじゃねーだろ!」
ノビタ「わかりました。」
ドラ「わかっちゃうのかよ!」
ノビタ「切符の手配はそちらでしてくれるんですか?」
ドラ「交通機関は何を想定してるんだよ!」
管「悪いが、そちらで手配してくれ。」
ドラ「自腹かよ!」
管「くれぐれも、他のお客さんとの協調性を失うことのないよう、行動してくれ。」
ドラ「ツアーかよ!」
ノビタ「水着とゴーグル持っていけば良いですかね?」
ドラ「現場まで泳ぐのかよ!」
江田野「日焼け止めも持っていった方が良いです。」
ドラ「江田野さん!あんたも何やってんの!紫外線よりも心配することが他にあるだろーよ!」
江田野「今は焼かないのがトレンドですから。あ、それ、ロンです。チンイツトイトイサンアンコードラ3。」
ドラ「リーチかけてくれよ!」
この夏、地球の命運をかけて、4人の中年と1体の中古マシンが挑む、壮大な冒険スペクタクルアドベンチャー!
ポケモンなんか見てる場合じゃない!?
『自然エネルギー発電は、初期コストがかかるため云々・・・。』
ノビタ「自然エネルギー発電も簡単じゃないんだなぁ・・・。今年の電力不足も深刻みたいだし・・・。あ、それ、ロン。タンピンサンショクイーペードラドラ。」
ドラ「ダマテンかよ!」
ママ「ノビタ!いつまで打ってんの!少しは働きなさい!」
ノビタ「はいはい、わかったわかった。あと、ハンチャン1回で終わりにするからね。」
ノビタ「ママの怒りエネルギーを電気エネルギーに変換できたら良いのに・・・。」
ドラ「ハイ!エネルギー交換装置~。これでママの怒りエネルギーを電気エネルギーに変換できるよ!」
管「それだ!あ、それ、ロン。メンホンチャンタドラドラ。」
ドラ「ダマテンかよ!てか、管さん!あんたこんなとこでなにやってんの!」
ノビタ「つまり、ママをもっと怒らせて、今年の電力不足を補おう、ってことですね!」
ドラ「補えねーだろ!」
管「それもそうなんだけど・・・。」
ドラ「そうなのかよ!」
管「地震が発生する場所には、そのエネルギーが蓄えられているんだ。そのエネルギーを電気エネルギーに変換してしまえば、電力不足は解消するし、地震は起きないしで、ウハウハだよ!」
ドラ「お前、考えてしゃべってんのかよ!」
ノビタ「地震はどこで起きるんですか?」
管「日本海溝だ。」
ドラ「ピンポイントかよ!」
ノビタ「そこに誰かが行って、エネルギー交換装置を取り付ければ良いんですね?」
ドラ「何、話のわかる人間みたいな感じになってんだよ!」
管「ノビタ君。その任務を是非、君にやってもらいたんだ。」
ドラ「一般市民に頼むことじゃねーだろ!」
ノビタ「わかりました。」
ドラ「わかっちゃうのかよ!」
ノビタ「切符の手配はそちらでしてくれるんですか?」
ドラ「交通機関は何を想定してるんだよ!」
管「悪いが、そちらで手配してくれ。」
ドラ「自腹かよ!」
管「くれぐれも、他のお客さんとの協調性を失うことのないよう、行動してくれ。」
ドラ「ツアーかよ!」
ノビタ「水着とゴーグル持っていけば良いですかね?」
ドラ「現場まで泳ぐのかよ!」
江田野「日焼け止めも持っていった方が良いです。」
ドラ「江田野さん!あんたも何やってんの!紫外線よりも心配することが他にあるだろーよ!」
江田野「今は焼かないのがトレンドですから。あ、それ、ロンです。チンイツトイトイサンアンコードラ3。」
ドラ「リーチかけてくれよ!」
この夏、地球の命運をかけて、4人の中年と1体の中古マシンが挑む、壮大な冒険スペクタクルアドベンチャー!
ポケモンなんか見てる場合じゃない!?
コイルには ゾロア ゾロアークになりゃ
イカサマを するんやで
だから万一 キラエネひいたら イカサマみたいに
でんきショックて するんやで
とりあえず、5回練習してくだちい。
おとうさん、パソコンの前でなに歌ってんの?って言われても責任は負いません。
イカサマを するんやで
だから万一 キラエネひいたら イカサマみたいに
でんきショックて するんやで
とりあえず、5回練習してくだちい。
おとうさん、パソコンの前でなに歌ってんの?って言われても責任は負いません。
鈴木は、ちら美と同期入社の同僚だ。鈴木は気が弱そうで普段は無口だが、時折、店や企業に対して激しく苦情を言うような、そんな男だった。
ある朝、ちら美は、朝の通勤電車で、鈴木を見かけた。
(ああ、同じ線だったっけ・・・。)
存在感の薄い鈴木のことを、あまり気にもとめていなかったちら美だったが、彼の自宅が自分と同じ路線だったことを思い出した。
鈴木は、満員電車の中で、携帯電話を見つめながら、何やら笑みを浮かべていた。電車が軽く揺れるたび、その携帯電話が、鈴木の目の前の中年の男の背中に当たった。中年の男は、眉間にしわを寄せながら、何度が鈴木の方を振り返ったが、鈴木は一向に構う様子もない。
「おい。」
中年の男は、耐えきれず、鈴木の方を振り返ると、そう言った。しかし、鈴木の反応は、男の想像していたものと全く逆のものであった。
「はぁ?!」
鈴木は謝るではなく、むしろ不満を顕わにした。
「さっきから当たってるんだよ。」
中年の男はやや興奮気味にそう答えた。しかし、鈴木は迷惑をかけている認識がない。
「なんだぁ、てめぇ!」
普段の鈴木からは想像もつかない言葉である。まわりがざわざわし始め、つかみ合いを始めた二人の男は、次の停車駅で降りた。
(いきなりキレるんだもんな・・・。)
ちら美は、現代人によくあるこの行動が、いまひとつ理解できなかった。
その日、ちら美は割と慌ただしかった。ランチに出ている時間もないので、買い置きのカップラーメンで昼食をすませるべく、スープの素の封を切ろうとしていた。そのスープの素は、切り口に切り込みを入れてあるタイプのものだったが、ちら美は、うまく封を切ることができず、角の部分を切り取った状態にしてしまった。(あ、しまった・・・。)デスクにはさみをとりに行くのも煩わしく、ちら美は、犬歯で引きちぎるべく、悪戦苦闘をした。そして、なんとか開封しきった時、ふと横を見ると、近くで、鈴木もカップラーメンの用意をし始めていた。鈴木のラーメンのスープはマジックカットのタイプのものである。鈴木は、特に手を汚すことも無く、スープの素をカップにあけた。それを見ていた、ちら美は、こう呟いた。
「さすが鈴木君。」
(・・・?)
「どこからでもキレるね。」
そういうと、ちら美は、そそくさと、赤いきつねを自分のデスクに持っていったのだった。
その日、ちら美は、返却期限が今日までのレンタルDVDを明日返すことにした。
ある朝、ちら美は、朝の通勤電車で、鈴木を見かけた。
(ああ、同じ線だったっけ・・・。)
存在感の薄い鈴木のことを、あまり気にもとめていなかったちら美だったが、彼の自宅が自分と同じ路線だったことを思い出した。
鈴木は、満員電車の中で、携帯電話を見つめながら、何やら笑みを浮かべていた。電車が軽く揺れるたび、その携帯電話が、鈴木の目の前の中年の男の背中に当たった。中年の男は、眉間にしわを寄せながら、何度が鈴木の方を振り返ったが、鈴木は一向に構う様子もない。
「おい。」
中年の男は、耐えきれず、鈴木の方を振り返ると、そう言った。しかし、鈴木の反応は、男の想像していたものと全く逆のものであった。
「はぁ?!」
鈴木は謝るではなく、むしろ不満を顕わにした。
「さっきから当たってるんだよ。」
中年の男はやや興奮気味にそう答えた。しかし、鈴木は迷惑をかけている認識がない。
「なんだぁ、てめぇ!」
普段の鈴木からは想像もつかない言葉である。まわりがざわざわし始め、つかみ合いを始めた二人の男は、次の停車駅で降りた。
(いきなりキレるんだもんな・・・。)
ちら美は、現代人によくあるこの行動が、いまひとつ理解できなかった。
その日、ちら美は割と慌ただしかった。ランチに出ている時間もないので、買い置きのカップラーメンで昼食をすませるべく、スープの素の封を切ろうとしていた。そのスープの素は、切り口に切り込みを入れてあるタイプのものだったが、ちら美は、うまく封を切ることができず、角の部分を切り取った状態にしてしまった。(あ、しまった・・・。)デスクにはさみをとりに行くのも煩わしく、ちら美は、犬歯で引きちぎるべく、悪戦苦闘をした。そして、なんとか開封しきった時、ふと横を見ると、近くで、鈴木もカップラーメンの用意をし始めていた。鈴木のラーメンのスープはマジックカットのタイプのものである。鈴木は、特に手を汚すことも無く、スープの素をカップにあけた。それを見ていた、ちら美は、こう呟いた。
「さすが鈴木君。」
(・・・?)
「どこからでもキレるね。」
そういうと、ちら美は、そそくさと、赤いきつねを自分のデスクに持っていったのだった。
その日、ちら美は、返却期限が今日までのレンタルDVDを明日返すことにした。
セレクトショップヨシズミ
2011年4月2日 ネタ コメント (4)代官山から旧山手通りの方向へ四、五百メートル歩いたあたりの、ヘアサロンやカフェが立ち並ぶその一角に、「セレクトショップヨシズミ」はあった。
クラシックが流れる店内に、実際よりもきっと若く見られるであろう、品の良い、一人の中年の女が入ってきた。
「いらっしゃいませ」
ヨシズミは落ち着いた声で言った。
「主人のネクタイを・・・」
女は、店内を少し見渡した後、おもむろにそう言った。
「どのような柄をお探しでしょう。」
「あまり、派手でないものを・・・。」
「では、こちらなんかいががでしょう。」
ヨシズミは、そう言って、水玉模様のネクタイを2、3本見繕って、女に見せた。
「いや、だから、派手なのは・・・。」
女はそう言って、脇を見やった時、ある奇異なデザインのネクタイに目を奪われた。
すかさずヨシズミは、
「ああ、こちらですか。こちらは当店のオリジナルなんです。」
「はあ・・・。変わったデザインですね・・・。この模様は・・・、天気図?」
「まあ、天気図と言えば天気図ですが、この輪が集中しているところ、ここが台風なんですよ。」
「はあ・・・。」
「ですからね、この模様の名前は・・・。」
「・・・。」
「大荒れの空模様です。」
「・・・。」
「天気より、まず、お前が寒いわ。」
女はそう言って、店を後にした。
クラシックが流れる店内に、実際よりもきっと若く見られるであろう、品の良い、一人の中年の女が入ってきた。
「いらっしゃいませ」
ヨシズミは落ち着いた声で言った。
「主人のネクタイを・・・」
女は、店内を少し見渡した後、おもむろにそう言った。
「どのような柄をお探しでしょう。」
「あまり、派手でないものを・・・。」
「では、こちらなんかいががでしょう。」
ヨシズミは、そう言って、水玉模様のネクタイを2、3本見繕って、女に見せた。
「いや、だから、派手なのは・・・。」
女はそう言って、脇を見やった時、ある奇異なデザインのネクタイに目を奪われた。
すかさずヨシズミは、
「ああ、こちらですか。こちらは当店のオリジナルなんです。」
「はあ・・・。変わったデザインですね・・・。この模様は・・・、天気図?」
「まあ、天気図と言えば天気図ですが、この輪が集中しているところ、ここが台風なんですよ。」
「はあ・・・。」
「ですからね、この模様の名前は・・・。」
「・・・。」
「大荒れの空模様です。」
「・・・。」
「天気より、まず、お前が寒いわ。」
女はそう言って、店を後にした。
ヨシズミがガイドを務めるようになってから、もう10年が過ぎようとしていた。
最近の登山客のマナーの悪さ、無知さに、ヨシズミは辟易していた。
ヨシズミが率いる中年女性の一行は、頂上に到達し、その壮観な景色を堪能していた。
「ちょっとちょっと、ヨシズミさん。写真撮ってくれない?」
「あら、これ、おいしいー。」
(これちょっと採ってってもいいかしら?)
ヨシズミは冷めた目で女性たちを見ながらこう言った。
「みなさん、少し早いですが、天気もくずれそうですので、そろそろ下山します。」
「えー、まだ大丈夫じゃなーい。」
「そうよ。こんなにお天気いいじゃない。」
「せっかく来たんだし。ねぇ。」
そして、女性陣の一人がこう言った。
「お天気、大丈夫なんでしょう?」
ヨシズミはおもむろにこう答えた。
「これから下山ですからね・・・。お天気も・・・、下り坂です!」
「・・・・・・。」
「確かに、なんだか寒くなってきたわ。」
そう言うと、オバハンたちは、とっとと帰り支度を始めた。
最近の登山客のマナーの悪さ、無知さに、ヨシズミは辟易していた。
ヨシズミが率いる中年女性の一行は、頂上に到達し、その壮観な景色を堪能していた。
「ちょっとちょっと、ヨシズミさん。写真撮ってくれない?」
「あら、これ、おいしいー。」
(これちょっと採ってってもいいかしら?)
ヨシズミは冷めた目で女性たちを見ながらこう言った。
「みなさん、少し早いですが、天気もくずれそうですので、そろそろ下山します。」
「えー、まだ大丈夫じゃなーい。」
「そうよ。こんなにお天気いいじゃない。」
「せっかく来たんだし。ねぇ。」
そして、女性陣の一人がこう言った。
「お天気、大丈夫なんでしょう?」
ヨシズミはおもむろにこう答えた。
「これから下山ですからね・・・。お天気も・・・、下り坂です!」
「・・・・・・。」
「確かに、なんだか寒くなってきたわ。」
そう言うと、オバハンたちは、とっとと帰り支度を始めた。
ちら美の一日≪最終話≫
2011年2月23日 ネタ コメント (14)通勤電車に乗ろうとしたその時、偶然目に入った人物に、ちら美は、一瞬目を疑った。一つ離れたドアから、山本が乗り込もうとしていたのである。
山本は、ちら美の所属する営業三課の課長である。理屈っぽく、人を追い詰めるような話し方をするタイプだ。つい昨日も、ちら美に対して、ミスとも言えないようなミスを指摘し、延々と説教をしたばかりだった。
(課長の家は、この路線じゃないはずじゃ?)
不可思議に思ったちら美は、電車に乗り込んだ後、しばらく遠目に、山本の方を見ていた。しばらく見ていると、山本の前にいる女性の様子がおかしいのに気づいた。どうやらその女性に対し、山本が迷惑行為をしているようである。
(あのエロジジィ・・・。)
ちら美はどうにかしようかと思ったが、山本の位置からは距離もあり、はっきりと動作が確認できているわけでもなく、傍観するしかなかった。と、その時、
「やめて下さい・・・。」
その女性が勇気を出して、声を上げたのである。山本は一瞬(げっ!)という顔をしたが、すぐに、(何だ、どうした?)という表情に変わり、回りにいた人間も状況が良く呑み込めていない様子だった。そして、全く悪運が強いのか、次の瞬間、ドアがすっと開き、山本は、特段慌てもせず、恰も、人の流れに押されやむを得ないかのうように電車を降りた。そして、走りはせず、しかし、非常に速やかな足取りで人ごみをかき分け、女性やその回りの人間がどうしようもないまでの距離まで離れると、そこから先は、猛ダッシュをしたのだった。
会社に着いた山本は、心なしか疲れている様子である。ちら美は、滅多に入れない珈琲を入れ、山本の席に運んだ。
「課長、お疲れのようですね。通勤が大変なんじゃないですか・・・。」
その意味有り気な声の調子に、山本は、不自然なものを感じた。
(ん?)
そして、ちら美はそっと珈琲を山本の前に差出し、こう言った。
「無理な通勤をなさると・・・・・・、からだにさわるんじゃないですか。」
その日の帰り、ちら美は、立ち寄ったコンビニのレジ横の募金箱に、思い切って、五十円玉を入れてみた。
―あとがき―
早いもので、「ちら美の一日」を連載し始めてから8年が経ちました。ここまで続けてこれたのも、ひとえに読者の皆様、そして、編集担当やその他スタッフの方たちのお陰です。今後の次回作には期待しないで下さい。このへんでカンベンして下さい。てか、日記じゃなくね?
山本は、ちら美の所属する営業三課の課長である。理屈っぽく、人を追い詰めるような話し方をするタイプだ。つい昨日も、ちら美に対して、ミスとも言えないようなミスを指摘し、延々と説教をしたばかりだった。
(課長の家は、この路線じゃないはずじゃ?)
不可思議に思ったちら美は、電車に乗り込んだ後、しばらく遠目に、山本の方を見ていた。しばらく見ていると、山本の前にいる女性の様子がおかしいのに気づいた。どうやらその女性に対し、山本が迷惑行為をしているようである。
(あのエロジジィ・・・。)
ちら美はどうにかしようかと思ったが、山本の位置からは距離もあり、はっきりと動作が確認できているわけでもなく、傍観するしかなかった。と、その時、
「やめて下さい・・・。」
その女性が勇気を出して、声を上げたのである。山本は一瞬(げっ!)という顔をしたが、すぐに、(何だ、どうした?)という表情に変わり、回りにいた人間も状況が良く呑み込めていない様子だった。そして、全く悪運が強いのか、次の瞬間、ドアがすっと開き、山本は、特段慌てもせず、恰も、人の流れに押されやむを得ないかのうように電車を降りた。そして、走りはせず、しかし、非常に速やかな足取りで人ごみをかき分け、女性やその回りの人間がどうしようもないまでの距離まで離れると、そこから先は、猛ダッシュをしたのだった。
会社に着いた山本は、心なしか疲れている様子である。ちら美は、滅多に入れない珈琲を入れ、山本の席に運んだ。
「課長、お疲れのようですね。通勤が大変なんじゃないですか・・・。」
その意味有り気な声の調子に、山本は、不自然なものを感じた。
(ん?)
そして、ちら美はそっと珈琲を山本の前に差出し、こう言った。
「無理な通勤をなさると・・・・・・、からだにさわるんじゃないですか。」
その日の帰り、ちら美は、立ち寄ったコンビニのレジ横の募金箱に、思い切って、五十円玉を入れてみた。
―あとがき―
早いもので、「ちら美の一日」を連載し始めてから8年が経ちました。ここまで続けてこれたのも、ひとえに読者の皆様、そして、編集担当やその他スタッフの方たちのお陰です。今後の次回作には期待しないで下さい。このへんでカンベンして下さい。てか、日記じゃなくね?
ちら美の一日≪第3回≫
2011年2月15日 ネタ コメント (4)その日、ちら美は朝から憂鬱だった。
ちら美は、教材販売の会社に勤めて2年目のOLである。
「はい、ベノムショック販売です。」
「高橋ですか、少々お待ち下さい・・・。」
ちら美は、電話をいったん保留にして、高橋の方へ目をやった。
高橋は、ちら美と同じ部署の2年先輩である。100キロは超そうかと思われる巨体に、彼が背もたれに寄りかかるたび、人のものより一回り小さく見える椅子が、キィー、キィーと悲鳴を上げていた。高橋は営業成績こそ部署内でトップなものの、その半ば強引な営業方法に顧客からの苦情も絶えなかった。
「高橋さん、○○さんという方からお電話です・・・。」
高橋は、ちら美の方を横目で見ると、右手で、(いないと言ってくれ)というジェスチャーをした。
(はぁーっ。)
「申し訳ございません。生憎、高橋は外出しておりまして・・・。」
何度電話をしても高橋が出ないのであろう、受話器の向こうでは、その不満をちら美にぶつけているようであった。
「はい、申し訳ございませんでした。」
ちら美は受話器を置き、高橋に一言文句を言おうと思った矢先、また電話が鳴った。オフィスには、他の社員が1、2名いたが、我関せずとばかりに電話に出ようとしない。半ば諦め気味に、ちら美は受話器を取った。
「はい、ベノムショック販売です。」
「はい、高橋ですね、少々お待ち下さい・・・。」
と、高橋に目をやったその時、
(ガシャーン!!)
けたたましい音とともに、高橋が椅子ごとひっくり返った。どうやら、高橋の重さに耐えかねて、椅子の背もたれを留めている金具が破損し、背もたれが外れてしまったようである。うーん、うーんと唸っている高橋は、当然、電話に出られようはずもない。一呼吸置いて、ちら美は、電話の主にこう答えた。
「申し訳ございません。高橋は、生憎・・・、席をはずしております。」
その日の帰り道、ちら美は、いつものラーメン屋で、思い切って、味玉をトッピングしてみた。
ちら美は、教材販売の会社に勤めて2年目のOLである。
「はい、ベノムショック販売です。」
「高橋ですか、少々お待ち下さい・・・。」
ちら美は、電話をいったん保留にして、高橋の方へ目をやった。
高橋は、ちら美と同じ部署の2年先輩である。100キロは超そうかと思われる巨体に、彼が背もたれに寄りかかるたび、人のものより一回り小さく見える椅子が、キィー、キィーと悲鳴を上げていた。高橋は営業成績こそ部署内でトップなものの、その半ば強引な営業方法に顧客からの苦情も絶えなかった。
「高橋さん、○○さんという方からお電話です・・・。」
高橋は、ちら美の方を横目で見ると、右手で、(いないと言ってくれ)というジェスチャーをした。
(はぁーっ。)
「申し訳ございません。生憎、高橋は外出しておりまして・・・。」
何度電話をしても高橋が出ないのであろう、受話器の向こうでは、その不満をちら美にぶつけているようであった。
「はい、申し訳ございませんでした。」
ちら美は受話器を置き、高橋に一言文句を言おうと思った矢先、また電話が鳴った。オフィスには、他の社員が1、2名いたが、我関せずとばかりに電話に出ようとしない。半ば諦め気味に、ちら美は受話器を取った。
「はい、ベノムショック販売です。」
「はい、高橋ですね、少々お待ち下さい・・・。」
と、高橋に目をやったその時、
(ガシャーン!!)
けたたましい音とともに、高橋が椅子ごとひっくり返った。どうやら、高橋の重さに耐えかねて、椅子の背もたれを留めている金具が破損し、背もたれが外れてしまったようである。うーん、うーんと唸っている高橋は、当然、電話に出られようはずもない。一呼吸置いて、ちら美は、電話の主にこう答えた。
「申し訳ございません。高橋は、生憎・・・、席をはずしております。」
その日の帰り道、ちら美は、いつものラーメン屋で、思い切って、味玉をトッピングしてみた。
バレンタインデオキシス
2011年2月14日 ネタしゃららら不敵にキッス しゃららら巣鴨にキッス
<大賞>
「カレー傷んで、破棄ッス。」 (埼玉県 ムハラジャさん)
<入選>
「バレた逮捕歴っす。」 (大阪府 くいだおれさん)
「カレー頼んで、イッキっす。」 (東京都 シラタさん)
「腹痛いんで、お先っす。」 (福岡県 ナガハマさん)
「疲れたんで、オデキっす。」 (北海道 ヨシミさん)
「『都電早稲田行き』っす。」 (東京都 ピカ厨さん)
「愚連隊で指揮っす。」 (神奈川県 そーちょーさん)
<佳作>
「晴れみたいで、雪っす。」 (東京都 ヨシズミさん)
<大賞>
「カレー傷んで、破棄ッス。」 (埼玉県 ムハラジャさん)
<入選>
「バレた逮捕歴っす。」 (大阪府 くいだおれさん)
「カレー頼んで、イッキっす。」 (東京都 シラタさん)
「腹痛いんで、お先っす。」 (福岡県 ナガハマさん)
「疲れたんで、オデキっす。」 (北海道 ヨシミさん)
「『都電早稲田行き』っす。」 (東京都 ピカ厨さん)
「愚連隊で指揮っす。」 (神奈川県 そーちょーさん)
<佳作>
「晴れみたいで、雪っす。」 (東京都 ヨシズミさん)
2010流行語大賞受賞おめでとうございます。
《入賞作品》
■AKB放ッテオイテ
秋葉原を由来とする少女ユニット。他に、大阪難波を拠点として活動するNMB48があり、浦和を拠点として活動するURW48は無い。
■食べる雷雨
食べられる雷雨。口がかなり痺れる。溺れる。
■能登の山下
なぞかけがととのうと、Wコロンねずっちが叫ぶ「能登の山下!」。意味不明。そろそろさよなら。
■~うに。
Twitterで爆発的に流行した「今~にいます。」「今~しているところ。」という意味で使う。「今、バフンうに。」「今、ムラサキうに。」等。
《参考2009入賞作品》
■コモドオオトカゲ店長
■草食団しんや
《入賞作品》
■AKB放ッテオイテ
秋葉原を由来とする少女ユニット。他に、大阪難波を拠点として活動するNMB48があり、浦和を拠点として活動するURW48は無い。
■食べる雷雨
食べられる雷雨。口がかなり痺れる。溺れる。
■能登の山下
なぞかけがととのうと、Wコロンねずっちが叫ぶ「能登の山下!」。意味不明。そろそろさよなら。
■~うに。
Twitterで爆発的に流行した「今~にいます。」「今~しているところ。」という意味で使う。「今、バフンうに。」「今、ムラサキうに。」等。
《参考2009入賞作品》
■コモドオオトカゲ店長
■草食団しんや
お財布チェック!
☆お札は何が入っていますか?(複数回答可)
1.福沢諭吉
2.夏目漱石
3.伊藤博文
4.織田信長
5.兵頭和尊
☆カード類は何が入っていますか?(複数回答可)
1.スタンプが1個しか押されていないポイントカード
2.メンバーになんかなった覚えはないメンバーズカード
3.手作りクレジットカード
4.イエローカード
5.Eカード
☆その他、どんなものが入っていますか?(複数回答可)
1.角が丸っこくて、色がピンクとか紫、基本的に名前に名字が無い人の名刺
2.文字が消えてなんのレシートだかわからなくなっちゃったレシート
3.運転免許証 2、3枚
4.期限切れのサービス券
5.壊れかけのレディオ
ありがとうございました。
☆お札は何が入っていますか?(複数回答可)
1.福沢諭吉
2.夏目漱石
3.伊藤博文
4.織田信長
5.兵頭和尊
☆カード類は何が入っていますか?(複数回答可)
1.スタンプが1個しか押されていないポイントカード
2.メンバーになんかなった覚えはないメンバーズカード
3.手作りクレジットカード
4.イエローカード
5.Eカード
☆その他、どんなものが入っていますか?(複数回答可)
1.角が丸っこくて、色がピンクとか紫、基本的に名前に名字が無い人の名刺
2.文字が消えてなんのレシートだかわからなくなっちゃったレシート
3.運転免許証 2、3枚
4.期限切れのサービス券
5.壊れかけのレディオ
ありがとうございました。
今後の商品開発に役立てるため、アンケートにお答え下さい。
Q.1 「みだらな行為」が具体的に何なのか知りたい。 (Yes No)
Q.2 Googleの検索履歴に「エロ校長」が残っている。 (Yes No)
Q.3 "SE7EN"の読み方がわからない。 (Yes No)
Q.4 5コ下の人間には必ず、「俺が小学校6年のとき、1年だもんねー」と言う。 (Yes No)
Q.5 マツタケが良い香りなのか、正直、良くわからない。 (Yes No)
Q.6 三人組のお笑いと言えば、コント赤信号だ。我が家など知らない。 (Yes No)
Q.7 いや、てんぷくトリオだ。 (Yes No)
Q.8 「なるへそ」って何だ? (Yes No)
Q.9 こんな閑静な住宅街で、こんな事件がおこるなんて。 (Yes No)
Q.10 はっきり言って、今、仕事中だ。 (Yes No)
お答えいただいた内容、個人情報等に関しましては、DMの送付、名簿業者への販売等以外には使用いたしません。
Q.1 「みだらな行為」が具体的に何なのか知りたい。 (Yes No)
Q.2 Googleの検索履歴に「エロ校長」が残っている。 (Yes No)
Q.3 "SE7EN"の読み方がわからない。 (Yes No)
Q.4 5コ下の人間には必ず、「俺が小学校6年のとき、1年だもんねー」と言う。 (Yes No)
Q.5 マツタケが良い香りなのか、正直、良くわからない。 (Yes No)
Q.6 三人組のお笑いと言えば、コント赤信号だ。我が家など知らない。 (Yes No)
Q.7 いや、てんぷくトリオだ。 (Yes No)
Q.8 「なるへそ」って何だ? (Yes No)
Q.9 こんな閑静な住宅街で、こんな事件がおこるなんて。 (Yes No)
Q.10 はっきり言って、今、仕事中だ。 (Yes No)
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やみにぶちこんだっていいじゃない。
ろすげんだもの。
びんごげーむで
りーち っていうの
ゆうきがいるなあ。
りーち っていったあと
たたされているの
ものすごく
くつじょくてきだなあ。
こんびにで
ごはんかったら
おはし2ぜんつけてくれた。
ぼくひとりでたべんるんだけど。
おつりをわたすときは
おさつ れしーと こぜに
のじゅんばんでしょう。
おさつ こぜに れしーと ってやったら
れしーと くるんくるん
ってなっちゃうでしょう。
ぐっず とめたっていいじゃない。
らふげんだもの。
みちお
ろすげんだもの。
びんごげーむで
りーち っていうの
ゆうきがいるなあ。
りーち っていったあと
たたされているの
ものすごく
くつじょくてきだなあ。
こんびにで
ごはんかったら
おはし2ぜんつけてくれた。
ぼくひとりでたべんるんだけど。
おつりをわたすときは
おさつ れしーと こぜに
のじゅんばんでしょう。
おさつ こぜに れしーと ってやったら
れしーと くるんくるん
ってなっちゃうでしょう。
ぐっず とめたっていいじゃない。
らふげんだもの。
みちお
タカシです・・・。肩越しに吊革をつかまれても、文句が言えません・・・。
タカシです・・・。もう一段あると思っていた階段が無くって、ものすごくビックリすることがあります・・・。
タカシです・・・。カサを振って前を歩いている人の、そのカサを蹴りたいです・・・。
タカシです・・・。コンビニで、お釣りに古い500円玉を入れられました・・・。
タカシです・・・。銀行のATMに並んでいたら、僕の前で使用中止になりました・・・。
タカシです・・・。本当はサッカーに興味がありません・・・。
タカシです・・・。ツメ切りの時に飛んだツメが見つかりません・・・。
タカシです・・・。焼き鳥を串からはずすのが上手です・・・。
タカシです・・・。携帯の赤外線通信をやる機会がありません・・・。
タカシです・・・。エレベーターで定員オーバーのブザーが鳴ったとき、「目は口ほどにものを言う」という言葉を実感します・・・。
タカシです・・・。タカシです・・・。タカシです・・・。
タカシです・・・。もう一段あると思っていた階段が無くって、ものすごくビックリすることがあります・・・。
タカシです・・・。カサを振って前を歩いている人の、そのカサを蹴りたいです・・・。
タカシです・・・。コンビニで、お釣りに古い500円玉を入れられました・・・。
タカシです・・・。銀行のATMに並んでいたら、僕の前で使用中止になりました・・・。
タカシです・・・。本当はサッカーに興味がありません・・・。
タカシです・・・。ツメ切りの時に飛んだツメが見つかりません・・・。
タカシです・・・。焼き鳥を串からはずすのが上手です・・・。
タカシです・・・。携帯の赤外線通信をやる機会がありません・・・。
タカシです・・・。エレベーターで定員オーバーのブザーが鳴ったとき、「目は口ほどにものを言う」という言葉を実感します・・・。
タカシです・・・。タカシです・・・。タカシです・・・。
いえ、マカオには行きませんよ、中央線は。
以下、アンケートにお答えください。
Q1 24時間コンビニでも、「蛍の光」が流れてきたら、閉店だと思う。
(はい いいえ)
Q2 女の子に腕をつかまれると、好きになってしまう。
(はい いいえ)
Q3 おじさんの耳たぶのちょっと上のところに毛が生えているのがオナモミに見える。
(はい いいえ)
Q4 オナモミを知らない。
(はい いいえ)
Q5 スイカは野菜なんだよ、という人間とうまくやっていく自信が無い。
(はい いいえ)
Q6 ハミガキ粉を最後まで使うのは自分の役目だ。
(はい いいえ)
Q7 意地でもGoogleで検索することを“ググる”とは言わない。
(はい いいえ)
Q8 正直、ラー油のビンには触りたくない。
(はい いいえ)
Q9 コショウを挽く器具を反対に回してしまったときの、あのカラ回り感って言ったらない。
(はい いいえ)
Q10 パンダが本当にかわいいのか疑問だ。
(はい いいえ)
ご協力ありがとうございました。
以下、アンケートにお答えください。
Q1 24時間コンビニでも、「蛍の光」が流れてきたら、閉店だと思う。
(はい いいえ)
Q2 女の子に腕をつかまれると、好きになってしまう。
(はい いいえ)
Q3 おじさんの耳たぶのちょっと上のところに毛が生えているのがオナモミに見える。
(はい いいえ)
Q4 オナモミを知らない。
(はい いいえ)
Q5 スイカは野菜なんだよ、という人間とうまくやっていく自信が無い。
(はい いいえ)
Q6 ハミガキ粉を最後まで使うのは自分の役目だ。
(はい いいえ)
Q7 意地でもGoogleで検索することを“ググる”とは言わない。
(はい いいえ)
Q8 正直、ラー油のビンには触りたくない。
(はい いいえ)
Q9 コショウを挽く器具を反対に回してしまったときの、あのカラ回り感って言ったらない。
(はい いいえ)
Q10 パンダが本当にかわいいのか疑問だ。
(はい いいえ)
ご協力ありがとうございました。
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