赤いDANIは眠らない
2011年7月24日 素人園芸コーナー コメント (2)素人園芸日記のコーナーです。いやそんなコーナーありません。
またポケカに関係ない話ですみません。何せナニがアレでソレがこんなんなっちゃってるもんで。シガーの人が不眠症で困っているとかそんな話でもありません。
我が家では、現在、バルコニーでキュウリを育てているのですが、ハダニがえらい繁殖して心が折れそうです。
ハダニはアブラムシ同様、どこにでも湧いてきますし、繁殖力が強いので、家庭菜園などで、農薬を使わずに絶滅させるのは、ほぼ不可能です。さらには、農薬を使ったとしても、世代交代のサイクルが早いために、すぐ耐性がついてしまい、同じ薬品を使い続けると、いずれ効かなくなってしまいます。
屋外で育てている場合は、雨風である程度流されるので、多少繁殖を抑えられ、また、ホース等で放水すれば、多少減らすことができます。しかし、バルコニーで育てていると、基本的に雨が当たらないため、あっという間に膨大な量に繁殖してしまいます。
そこで、農薬に頼らずに、これを駆除する方法ですが、ネットなんかだと、木酢液や焼酎などに、ニンニク、トウガラシ、コショウなどその他もろもろのものを漬けたもの等があげられていますが、どれも殺菌においてはある程度効果を発揮するようですが、殺虫にはほとんど効果がありません。
それは、殺菌成分のある植物はニオイや刺激が強いので、ある程度、防虫効果は期待できても、殺虫の効果は期待できない、ということです。これは、あなたが、ウ○チのついたベンチには座ろうとはしなくても、ベンチに座っている時に、○ンチをかけられても死にはしないのと同じことです。え、同じことなんですか。
次にあげられるのが、牛乳を霧吹き等でかける、というのがあります。これは、牛乳が乾くと、その成分が虫の気門を塞いでしまい、窒息死する、ということらしいですが、同時に、牛乳ですから、その後、独特の牛乳の腐った臭いが発生してしまいます。
ならば、ネバネバしたものを、散布するのではなく、ハケなどで塗ったらどうだろう、と僕は考えました。澱粉系のもの(つまり糊を作るということ)は、おそらく、ハダニを殺すことはできるかもしれませんが、養分が多いため、カビが生える可能性があります。
ネバネバ系、と言えば、山芋、昆布、モロヘイヤ、オクラ、納豆などがありますが、どれもネバネバのもとはムチンという食物繊維です。納豆は臭くなりそうなので却下し、検討に検討を重ねた結果、オクラになりました。ほんとは別に検討していません。
オクラ2つに対し、水1リットルをジューサーにかけます。このオクラジュースを、画材屋で仕入れたハケでキュウリの葉にぬります。画材屋のお兄さんもオクラジュースをキュウリに塗るために買いに来たとは夢にも思うまい。わはは。
そして、その効果は絶大でした。
まず、濡れたハケの圧力でハダニはほぼ圧死します。圧死しなかったハダニも、ネバネバにまみれて窒息死します。さらに、ハケですから、細かい部分や、弦の部分にも塗ることができます。ネバネバ水には、ほとんど養分がありませんから、カビもなかなか生えないと思います。さあ、どうだか。
マジ、特許とれます。園芸ショップのメーカーさん、薬剤メーカーさん、見てますか?見てませんよね。そりゃそうだ。
ということで、実はこの話はポケカにも関係あるのです。これをこうするれば、こうなるのではないかと仮定をし、それを検証してみる。ポケカでもそれが大事だよ、って話です。すみません、こじつけです。
タイトルがこうなっているのは、どっちかと言えば、今日の話は、「眠らない」というよりは「なかなか死なない」ってな話なんですけど、「眠らない」の方がカッコいいかな、って思ったので。
またポケカに関係ない話ですみません。何せナニがアレでソレがこんなんなっちゃってるもんで。シガーの人が不眠症で困っているとかそんな話でもありません。
我が家では、現在、バルコニーでキュウリを育てているのですが、ハダニがえらい繁殖して心が折れそうです。
ハダニはアブラムシ同様、どこにでも湧いてきますし、繁殖力が強いので、家庭菜園などで、農薬を使わずに絶滅させるのは、ほぼ不可能です。さらには、農薬を使ったとしても、世代交代のサイクルが早いために、すぐ耐性がついてしまい、同じ薬品を使い続けると、いずれ効かなくなってしまいます。
屋外で育てている場合は、雨風である程度流されるので、多少繁殖を抑えられ、また、ホース等で放水すれば、多少減らすことができます。しかし、バルコニーで育てていると、基本的に雨が当たらないため、あっという間に膨大な量に繁殖してしまいます。
そこで、農薬に頼らずに、これを駆除する方法ですが、ネットなんかだと、木酢液や焼酎などに、ニンニク、トウガラシ、コショウなどその他もろもろのものを漬けたもの等があげられていますが、どれも殺菌においてはある程度効果を発揮するようですが、殺虫にはほとんど効果がありません。
それは、殺菌成分のある植物はニオイや刺激が強いので、ある程度、防虫効果は期待できても、殺虫の効果は期待できない、ということです。これは、あなたが、ウ○チのついたベンチには座ろうとはしなくても、ベンチに座っている時に、○ンチをかけられても死にはしないのと同じことです。え、同じことなんですか。
次にあげられるのが、牛乳を霧吹き等でかける、というのがあります。これは、牛乳が乾くと、その成分が虫の気門を塞いでしまい、窒息死する、ということらしいですが、同時に、牛乳ですから、その後、独特の牛乳の腐った臭いが発生してしまいます。
ならば、ネバネバしたものを、散布するのではなく、ハケなどで塗ったらどうだろう、と僕は考えました。澱粉系のもの(つまり糊を作るということ)は、おそらく、ハダニを殺すことはできるかもしれませんが、養分が多いため、カビが生える可能性があります。
ネバネバ系、と言えば、山芋、昆布、モロヘイヤ、オクラ、納豆などがありますが、どれもネバネバのもとはムチンという食物繊維です。納豆は臭くなりそうなので却下し、検討に検討を重ねた結果、オクラになりました。ほんとは別に検討していません。
オクラ2つに対し、水1リットルをジューサーにかけます。このオクラジュースを、画材屋で仕入れたハケでキュウリの葉にぬります。画材屋のお兄さんもオクラジュースをキュウリに塗るために買いに来たとは夢にも思うまい。わはは。
そして、その効果は絶大でした。
まず、濡れたハケの圧力でハダニはほぼ圧死します。圧死しなかったハダニも、ネバネバにまみれて窒息死します。さらに、ハケですから、細かい部分や、弦の部分にも塗ることができます。ネバネバ水には、ほとんど養分がありませんから、カビもなかなか生えないと思います。さあ、どうだか。
マジ、特許とれます。園芸ショップのメーカーさん、薬剤メーカーさん、見てますか?見てませんよね。そりゃそうだ。
ということで、実はこの話はポケカにも関係あるのです。これをこうするれば、こうなるのではないかと仮定をし、それを検証してみる。ポケカでもそれが大事だよ、って話です。すみません、こじつけです。
タイトルがこうなっているのは、どっちかと言えば、今日の話は、「眠らない」というよりは「なかなか死なない」ってな話なんですけど、「眠らない」の方がカッコいいかな、って思ったので。
コメント
葉っぱにネバネバ塗ると蒸散できなくなり、根から水(や養分)を吸わなくなって痩せちゃったりとかしないもんですか??
うーん、いいところに目をつけたね。
今回のオクラジュースは濃度を薄めにして、30分もすれば乾いてしまうものだったので、大丈夫だったみたいだよ。
でも、乾いた時に、気孔を塞いでしまうこともあるかもしれないから、要注意だね。