そろそろ世の中が我慢しきれなくなってきた感があります。「自粛」って何をどの程度するのが良いのでしょう。
例によって、予防線を張らせていただくと、もうちょっと控え目にね、という話でもありませんし、逆に、そこまでやらなくても、という話でもありません。あくまで、僕はこう思うって程度の話です。
例えば災害時であれば、テレビだと、バラエティーや災害パニックものの映画を控えるとか、お店であれば、派手なネオンや音楽は控えるといった感じでしょうか。
うちには辞書が無いので、三省堂webディクショナリーで検索してみますと、「自粛」とは、「自発的に言動をつつしむこと」だそうです。
で、僕の結論は、「ある行為をするとき、その行為を認識できる人の中に存在し得る、不快に思う人の割合やその程度を考慮し、状況に応じた配慮をする」だと思います。
遊べる環境があるなら遊んだって構わないし、他の地で起きている事実には無関心でも良いと思います。自分の身の回りに起こった事実や考えを表現するのは自由だと思います。
ただ、それをどの範囲の人が認識できるのかを考慮して、認識できる人の中に不快に思う人がいるのが容易に想像できるのであれば、その人たちに配慮した表現をすれば良いと思います。
北海道でしか行わないイベントや、放映されないテレビ番組で、九州の人に配慮する必要性は、比較的低くなる、と思います。ただ、当然、北海道に九州出身の人がいてもおかしくないですし、いないとしても、九州の人が認識する可能性は充分あるわけですから、全く必要がないことにはならないと思います。逆に全国の人が認識できるようなものであれば、それなりの配慮が必要だと思います。
英紙「インディペンデント・オン・サンデー」が、「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」のエールを掲載したのは、サンドウィッチマンの伊達ちゃんのブログがきっかけだそうです。
僕が普通にネタを書くようになるのは、民放で普通にバラエティーがやるようになった頃ではないかと思います。それは、世の中が、ある事実を忘れ始めた時ではなく、忘れたくなり始めた時です。そして、案外それは、すぐにやって来ると思います。ある事実を何十年たっても忘れられない人は、ほんのごく少数で、大多数の人は、忘れたがっています。間違いなく自分もその一人でしょう。
スマトラ大地震の時、うちら家族は、ハワイに旅行に行っていました。年越しのカウントダウンの時、日本人もアメリカ人も大はしゃぎでしたよ。
例によって、予防線を張らせていただくと、もうちょっと控え目にね、という話でもありませんし、逆に、そこまでやらなくても、という話でもありません。あくまで、僕はこう思うって程度の話です。
例えば災害時であれば、テレビだと、バラエティーや災害パニックものの映画を控えるとか、お店であれば、派手なネオンや音楽は控えるといった感じでしょうか。
うちには辞書が無いので、三省堂webディクショナリーで検索してみますと、「自粛」とは、「自発的に言動をつつしむこと」だそうです。
で、僕の結論は、「ある行為をするとき、その行為を認識できる人の中に存在し得る、不快に思う人の割合やその程度を考慮し、状況に応じた配慮をする」だと思います。
遊べる環境があるなら遊んだって構わないし、他の地で起きている事実には無関心でも良いと思います。自分の身の回りに起こった事実や考えを表現するのは自由だと思います。
ただ、それをどの範囲の人が認識できるのかを考慮して、認識できる人の中に不快に思う人がいるのが容易に想像できるのであれば、その人たちに配慮した表現をすれば良いと思います。
北海道でしか行わないイベントや、放映されないテレビ番組で、九州の人に配慮する必要性は、比較的低くなる、と思います。ただ、当然、北海道に九州出身の人がいてもおかしくないですし、いないとしても、九州の人が認識する可能性は充分あるわけですから、全く必要がないことにはならないと思います。逆に全国の人が認識できるようなものであれば、それなりの配慮が必要だと思います。
英紙「インディペンデント・オン・サンデー」が、「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」のエールを掲載したのは、サンドウィッチマンの伊達ちゃんのブログがきっかけだそうです。
僕が普通にネタを書くようになるのは、民放で普通にバラエティーがやるようになった頃ではないかと思います。それは、世の中が、ある事実を忘れ始めた時ではなく、忘れたくなり始めた時です。そして、案外それは、すぐにやって来ると思います。ある事実を何十年たっても忘れられない人は、ほんのごく少数で、大多数の人は、忘れたがっています。間違いなく自分もその一人でしょう。
スマトラ大地震の時、うちら家族は、ハワイに旅行に行っていました。年越しのカウントダウンの時、日本人もアメリカ人も大はしゃぎでしたよ。
コメント
人それぞれ尺度が違うので何処までと言うラインは難しいですね
私自身も自粛や節電に対して悩んでいる部分もあります
明日のジムチャレも参加しようと思っていましたが、WCSの中止もあったので自粛して参加をやめようと思ってます
ただ、明日は電車を利用してスリーブを買いに行こうと思ってます
上の二つの予定は自粛の範囲で矛盾している部分があると思いますが、私なりの自粛です
特にこの場のような不特定多数公知のところでは表現に気を使いますね。
早く大根さんと冗談話で盛り上がりたいですね。
今回の震災は、東北地方は言わずもがな、茨城や千葉でもなかりの被害が出ています。関東圏は、直接の被害が小さくても、原発に対する不安もありますし、節電に対するストレスもあります。
全く何もしない、というのもつらいと思います。うちがよく行っているジムチャレは近所のおもちゃやさんで遊ぶ、というような感覚なので、個人的には、ありかな、と思っています。
裏を返せば、気を使う程の人とのつながりがあることのが、単なる日記にとどまらない、ブログの良いところなんじゃないでしょうかね。